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スイッチ耐久試験機の紹介ページです。

    

スイッチ耐久(寿命)試験機MODEL STK-F500

最大10回/秒、100万回の寿命試験が可能なスイッチ耐久試験機です。
短絡・断線自動検出機能により異常を検知して自動停止します。


  • 試験対象物に接点ON/OFFや導通がある場合は、試験中に接点異常や導通異常が発生した
    場合自動検出して停止します。
  • 最大10回/秒の繰り返し動作で試験速度は任意にデジタル設定可能になっています。
  • 試験中でも一時停止と一時停止からの試験再開が行える為途中で位置ずれなどの異常を
    発見した際にも容易にセッティングの再調整が可能です。
  • 推し治具がダンパー構造になっており試験時にワークに与える負荷調整が行えます。
  • ワークへの押込み量(引張量)も設置テーブルの高さ調整機構によって容易に調整が可能です。

STK-F500 仕様

仕様 / 型式 STK-F500
定格荷重 30N
推下ストローク 11㎜
最大連続試験回数 1000000回(1回=1往復)
試験速度設定範囲 1rev/min~600rev/min(最大10往復/1秒)
下側テーブル可動範囲 60㎜
昇降ハンドル 4mm/1回転
表示モニター 128x64 dot ブルーバックライトLCD
異常検出機能 接点の固着検出停止、接点の導通異常検出停止、破断検出停止
動力部 サーボモーター
使用温度範囲 0°~40°
試験機サイズ W400×H790×D400
本体重量 約42kg
電源 AC100V~240V

※仕様は予告なく変更する場合があります

CHARACTERISTIC. 特徴

  • 最大速度で運転した場合でもほとんど振動が無い低振動静音設計です。
  • 試験速度による推し量のばらつき(オーバーラン)が無い為正確な推し量の試験が行えます。
  • ダンパー治具の交換によって試験時の推し圧力も調整可能です。
  • 試験中に試験一時中断、再開が可能ですのでワーク位置ずれ等も直ぐに修正可能です。
  • ワンタッチで上死点、下死点への移動が可能です。。
  • 接点の固着、破損等の異常検出機能があり以上を検出すると自動停止する設定が可能です。
  • ワークの破断検出(導通性のあるワークに限る)機能で自動停止する設定が可能です。
  • 上部ユニットの昇降により高さのあるワークでも試験可能です。*シャフト延長も可能
  • AC100V~240V対応電源入力により、国、場所を選ばず設置が可能です。

【対応試験一例】

  • シリコンラバースイッチの耐久試験
  • メカスイッチの耐久試験
  • メタルドームスイッチの耐久試験
  • その他推し圧耐久全般

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